マウイ郡が3つの水道使用料金カテゴリーの設定を検討

2023.10.14

日刊ローカルニュース

マウイ郡のビッセン郡長は、8月8日(火)にラハイナとアッパークラで発生した火災の影響に対処するため、水道使用料金の請求に3つのカテゴリーを設定する案の導入を検討していることを明らかにした。

今回、ビッセン郡長などが導入を検討している水道使用料金のカテゴリーは、家屋が倒壊した世帯、8月の火災の消火活動で水を使用した世帯、火災の危険水勧告地域の世帯の3つで、家屋が倒壊してしまっている世帯の人は、芝生、作物、または庭園の維持のための一時的な灌漑料金をリクエストできるとしているほか、火災の消火活動で水を使用した世帯の人は、当局に払い戻しのための請求書を提出した場合には、水道の使用料金の払い戻しを受けることができるとしている。また、危険水勧告地域の世帯の人は、議会の承認が行われるまで水道メーターのサイズに基づいた基本水道料金のみを支払うことになるとしている。

なお、ビッセン郡長が秋かにした3つの水道使用料金カテゴリーの設定案は、すでにマウイ郡議会に提出されており、今後、同案を導入するか否かの検討が行われる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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