当局は31日(火)にアッパークラ地区のすべての地域で水道水の安全が確認されたとして、同地区に発令していた水に関するすべての勧告を解除すると発表した。
マウイ島のクラ地区やラハイナ地区では、約3カ月前に発生した大規模な火災後、水道システムに有害な水質汚染を引き起こす物質が混流している可能性があるとして、住民らに対して水道水などを使用しないよう呼びかけが行われていた。
なお、ラハイナ地区のL-3AからL-6エリアでは引き続き水道水に関する注意勧告が継続中となっており、当局は該当地域では水道水を飲料水として利用したり沸騰させたりしないよう注意を促している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ