ホノルル市議会では、家庭から出る段ボール箱、容器、食品廃棄物などをより多くリサイクルできるようにする法案を全会一致で承認した。
ホノルル市の現在の法案では、緑色のリサイクルゴミ箱に入れることができるリサイクルゴミと定められているのは、各家庭の庭から出る廃棄物のみとなっており、当局では今回、より多くのリサイクル可能な破棄物をリサイクルゴミとして回収する案の導入を決定している。
同案を提案したマット・ウェイアー市議会議員は「レストランで、堆肥化可能と書かれた透明なカップを手に入れることがあるかもしれません。 多くの場合、それはプラスチックのように見え、プラスチックのように持ちますが、それから作られているものは堆肥化され、土に戻ることができます」とコメント。これらのゴミも同案が施行されれば、リサイクルゴミとして処理されるようになるとしている。
なお、同案はブランジアーディ市長の承認と署名を経て合法化されるものの、市長は同案について、法案に署名するかどうか決定する前にこの法案を精査するとしている。
参考:KITV4