米海軍の航空機がカネオヘ湾に着水

2023.11.21

日刊ローカルニュース

オアフ島カネオヘ地区で20日(月)、米海軍の大型航空機P-8ポセイドンが着陸時にオーバーシュートし、機体がカネオヘ湾に着水する事態となった。

当局によると、20日(月)13:57ごろ、カネオヘの海兵隊基地に着陸を試みた航空機が滑走路の目的着陸地点を通過。最終的にカネオヘ湾に着水することになったとしている。

航空機の専門家ペテル・フォーマン氏は今回のオーバーシュートについて、カネオヘ海兵隊基地の滑走路は短く、悪天候や風も影響した可能性があるとコメント。当局は、オーバーシュートしたP-8ポセイドンは軍事監視および哨戒機として利用されている大型の航空機で、事故当時は同機による定期訓練を行っていたとしている。

なお、同機に搭乗していた9名の乗組員全員は無事で、水没した機体からカネオヘ湾へ燃料の流出なども確認されておらず、今後、水没した機体の撤去などが行われる予定となっているものの、現時点でいつ同機がカネオヘ湾から引き上げられるのかは不明となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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