米気象庁は、24日(金)の夜から、ハワイ諸島の北と西向きの海岸のほとんどで、最大で40フィートから50フィートの高波が押し寄せる可能性があるとして、市民に対して注意を呼び掛けている。
気象庁では、ニイハウ島、カウアイ島、オアフ島、モロカイ島の北岸と西岸とマウイ島の北岸、マウイ島の北岸に、25日(土)午前中まで高波警報を発令しているほか、ハワイ島西岸には高波注意報を発令している。
当局では、高波は日曜日にかけて徐々に弱まり、日曜日の終わりまでには注意報レベルを下回ると予想されているものの、市民に対し必要がない限りは海岸線へ近づかないよう警告している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ