アロハ航空の制服コレクションが、UH(ハワイ大学)のファッション&デザイン・マーチャンダイジング・プログラムに寄付された。
今回アロハ航空の制服コレクションを寄付したのは、元アロハ航空の客室乗務員であるデビー・マーティンソン氏で、マーティンソン氏は「15年前にアロハ航空が閉業して以来、これらの制服を完璧な状態に保ってきました。UH(ハワイ大学)のファッション&デザイン・マーチャンダイジング・プログラムが思い出のあるアロハ航空の制服コレクションを維持し、ファッショントレンドとブランディングの価値についてのストーリーを共有することは理にかなっていると思います」とコメントしている。
UH(ハワイ大学)のファッション&デザイン・マーチャンダイジング・プログラムでは、ハワイの人々や歴史に関連したドレスを10,000点以上保有。関係者のひとりは「アロハ航空の制服が提供されたことで、同プログラムのコレクションに重要な要素がプラスされたほか、ハワイの空の旅の歴史を保存するのに役立つことになります」と述べている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ