米気象局では、ハワイ諸島上空を通過中の寒冷前線の影響で、マウイ島のハレアカラ山頂エリアに冬の暴風警報を発令したほか、ハレアカラ山頂とハワイ島のマウナケア山頂、マウナロア山頂エリアに対し、強風警報を発令している。
当局は、ハレアカラ山頂では道路の凍結や時速60マイルの強風、最大70マイルの突風が吹くと予想されているほか、マウナロア山とマウナロア山の山頂エリアでも時速80から160マイルの強風と最大195マイルの突風が吹く可能性があるとしており、ハレアカラ国立公園は、12日(金)3:00より追って通知があるまで山頂地区を閉鎖。また、ハワイ島のマウナケア気象センターも追って通知があるまで山頂への道を閉鎖としているほか、ハワイ火山国立公園もマウナロア山頂を閉鎖としている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ