昨年8月の大規模火災で大きな被害が出たマウイ島ラハイナ地区のレストラン「マラ・オーシャン・タバーン」が、約6カ月ぶりに営業を再開した。
マラ・オーシャン・タバーンは、ラハイナ地区のメインストリートであるフロント・ストリートにあるレストランで、同レストランのオーナーたちは「自分たちのレストランが今も存続しているのは奇跡です。店舗周辺にはまだ火災の瓦礫が残っている場所も多くありますが、ラハイナが復活するための第一歩となるためにも店舗の再開が重要でした」と述べるとともに、来店者に対し、従業員全員が火災によってなんらかの被害を受けているとして、従業員に火災について尋ねることは遠慮してもらいたいとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ