米国農務省は、ハワイ州教育省がコミュニティ資格提供プログラムの対象となる学校を認定することを承認。マウイ島にあるの6つの公立校が、貧困の多い地域の学校に通う生徒に食事を提供することを目的とした連邦食糧プログラムの適用となり、学年度の残りの期間、全生徒に無料の食事を提供することが決定した。
今回、無料の食事が提供されるのは、マウイ島ラハイナ地区にあるキングカメハメハ3世小学校、プリンセス・ナヒエナエナ小学校、ラハイナ中学校、ラハイナルナ高校とキヘイ小学校とクラ小学校の計6校で、ハワイエネルギー局は、無料で食事が提供されることで、昨年マウイ島で発生した大規模火災による影響を受けたマウイ島の家族の負担減になるだろうとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ