オアフ島カカアコ地区のアラモアナ大通に、約2年間の工事期間を経て新たな歩行者専用道路が登場。今年8月にも開通する見込みとなっている。
今回、市当局が設置する新たな歩行者専用道路は、ワード・カカアコ側とケワロ湾側を結ぶもので、2日間をかけて、クレーンオペレーターがそれぞれ6万ポンドの重さがある橋板8枚を設置。当局では、交通量の多いワード地区とケワロ湾岸を結ぶ橋の開通後には、毎日2,000人以上が橋を利用するとの予想を明らかにしている。
なお、新たに開通予定となっている高架歩行者専用道路の約1,800万ドルの建設費のほとんどが、連邦政府からの助成金で賄われるている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ