州当局は、マウイ島のワイホウスプリング森林保護区とトレイルを4月1日(月)より約7カ月ぶりに再オープンすると発表した。同森林保護区とトレイルは、昨年8月の大規模火災後、緊急閉鎖となっていた。
ハレアカラ山の北西斜面に位置するワイホウスプリング森林保護区は、マウイ島にある8つつの森林保護区の1つで、約186 エーカーを有する保護区は、日帰りでハイキングなどが楽しめるスポットとして、島民や島外からの訪問者にも人気のスポットとして知られている。
当局関係者は「2023年8月の大規模火災後、当局職員は多忙を極め、安全上の懸念から保護区への立ち入りが一時できない状態となっていましたが、保護区を一時閉鎖したことにより、職員は効率的に作業することができ、最終的にトレイルと保護区の再オープンまでの時間を短縮することができました」とコメント。人気のある保護区とトレイルの再オープンの目途がついたことを歓迎するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ