ハワイ火山国立公園では、キラウエアカルデラ南部と東部地溝帯上部の間などを中心に、1日に360回以上の地震が観測されているとして、公園内の一部の区域で通行止めなどを実施すると発表した。
当局によると、観測された地震はマグニチュード1から3までで、地震発生数の増加が近いうちにキラウエア山の噴火につながるのかどうかは不明となっているものの、キラウエア山頂や火山国立公園内の上部東部地溝帯の下で噴火が発生する可能性があるとして、安全対策のために公園内のクレーター・リム・ドライブの交差点からのチェーン・オブ・クレーターズ・ロード間、ヒリナ・パリ・ロード、マウナイキ・トレイルなどを閉鎖するとともに、すべての沿岸部やナパウおよびペペイアオキャビンでの宿泊を伴うキャンプも禁止するとしている。
なお、国立公園への来園は通常通り可能となっているものの、当局では公園を訪問する際には、事前に最新情報を確認してから出かけてほしいと呼び掛けている。
参考:KITV4