ハワイ火山国立公園当局は、3日(月)の噴火活動後に一時閉鎖としていたハワイ島キラウエア山のトレイルやキャンプ地などを再オープンしている。
キラウエア山では、3日(月)0:30頃に噴火活動が再開。当局では、火山警戒レベルを引き上げるなどして対応していたものの、その後、徐々に噴火活動が収まり、同日15時には噴火活動が停止したことが確認され、警戒レベルも赤色の「警報」からオレンジ色の「警戒」に引き下げが行われていた。
当局では、3日(月)の噴火活動停止後もヒリナ・パリ・ロード、クラナオクアイキ・キャンプ地、フットプリント展示場、ペペイアオ・キャビン、カアハ、デバステーション・トレイル、ケアナカコイの沿岸キャンプ地などの一時閉鎖を行っていたものの、火山の状況が安定しているとして、一時閉鎖となっていた地域を再オープンを決定したとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ