ノース沖でライフガードがサメに襲われ死亡

2024.06.25

日刊ローカルニュース

ホノルル海洋安全局は23日(日)、オアフ島ノースショア沖でライフガードのタマヨ・ペリーさんがサメに襲われ死亡したと発表した。ペリーさんは2016年に海洋安全局に入局後、ライフガードとして活躍していた。

海洋安全局長代行のカート・ラガー氏は「タマヨ・ペリーさんは誰からも愛され、ノースショアではよく知られたライフガードであり、世界中で知られるプロサーファーでした」とコメント。哀悼の意を表するとともに、家族のプライバシーに配慮してほしいと呼び掛けた。

また、ホノルル市のブランジアーディ市長もペリーさんの死を大きな損失であるとするとともに「ペリーさんは伝説的なウォーターマンであり、非常に尊敬されている海洋安全チームの素晴らしいメンバーでした。私たちは想像を絶するこの事故を悲しむとともに、ライフガードが日々直面している固有の危険を再認識し、彼らの奉仕に深い感謝の意を表します。ホノルル市は、オーシャンセーフティーコミュニティーとともに立ち、この喪の期間中、必要とされるあらゆるサポートを提供します。地域の皆様には、私たちとともに彼の思い出を称え、彼の愛する人々のことを想い、祈り続けるようお願いいたします」とコメントしている。

なお、ホノルル救急隊によると、23日(日)13:00ごろ、カフク近くのマラエカハナビーチでサーファーがサメに複数回噛まれて致命傷を負ったようだとの通報を受けて現場に急行。ライフガードがジェットスキーでペリーさんを岸に運んだものの、その場で死亡が確認されたとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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