負傷していたモンクシールが野生へ

2024.06.29

日刊ローカルニュース

NOAA(アメリカ海洋大気庁)は、約2年前にマウイ島で保護した5歳のモンクシールが新たな安住の地へ移送されたと発表した。

同庁によると、今回新たな住処へ移送されたモンクシールは、2年前に釣り針に引っ掛かり栄養失調状態で保護されたモンクシールのRL72で、マウイ島で保護された後、ハワイ島カイルアコナ地区にあるモンクシールの医療施設で治療と飼育を受け、今回、ホノルルから約1,500km北西に位置するレイサン島へ移送されたとしている。

なお、レイサン島はサンゴ礁に囲まれた無人島で、200頭以上のモンクシールが生息する地域として知られている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top