43年間にわたってハワイの日系アメリカ人の英語ジャーナルとして親しまれながら、2023年12月に廃刊となっていたハワイ・ヘラルド紙」が、新名称「ザ・サン・タイムズ(The San Times)」として復刊した。
ハワイ・ヘラルド紙は、43年間にわたってハワイの日系アメリカ人の物語を伝えてきた新聞で、新名称の「ザ・サン・タイムズ」は、日系三世を意味する「サンセイ」を意味しており、編集者のひとりは「当社のロゴには漢字の『3』が使われており、主に三世、四世、五世の声を代弁しています。弊社のような民族コミュニティ紙は、主流派よりも現場の声に耳を傾けていきます」とコメントしている。
なお、ザ・サン・タイムズ紙はオンライン配信となっており、今後、記事のみならず動画記事も多数配信したいとしている。
参考:KITV4