昨年8月にマウイ島ラハイナ地区を襲った火災によって焼失していたラハイナ港の燃料ドックが再オープンしている。
パシフィック・ウェスト・フューエルズ社は今回、5万ドル以上の資金を拠出して昨年の大火災で全焼したラハイナ・スモール・ボート・ハーバーの燃料ドックを修復。燃料ドックが再オープンしたことで、ボートは再び港を給油所として利用できるようになっている。
なお、ラハイナ港では燃料ドックのほかに火災によって破損した杭やアンカーの撤去も完了。今後、浚渫、前列桟橋の改築、外縁埠頭と港湾事務所の取り換えなどの改修工事も予定されている。
参考:KITV4