オアフ島ワヒアワ地区にあるドール・プランテーションに、新たな薬用庭園が登場している。
約2エーカーの敷地があるプランテーションガーデンの一角にオープンした薬用庭園には、ネイティブハワイアンの人々が過去に利用していた植物などが植えられており、ドール プランテーションの運営マネージャーであるマイケル ムーン氏は「ドール・プランテーションを訪れる人々に、植物の利用方法やネイティブハワイアンの人々にとってその植物がどのような意味があったのかなど、農学に関することだけでなく、文化面についても学びがある場所になるでしょう」とコメントしている。
ドール・プランテーションは、年間約275,000人が訪れる人気観光スポットのひとつで、庭園のほかに、パイナップル迷路やプランテーション列車ツアーなども提供している。
参考:KITV4