古代ポリネシアで用いられていた木造航海カヌー船のレプリカとして知られるホクレアが、州内全域を巡るパエアイナ航海を開始。16日(金)にオアフ島のサンドアイランドから、最初の目的地であるカウアイ島カウアイ島への航海に向けて出港した。
ポリネシア航海協会は当初、15日(木)より航海を開始する予定としていたものの、、中部太平洋で熱帯低気圧が発生する可能性があるとして、航海開始日を予定より1日遅らせていた。
ホクレアの乗組員はカウアイ島滞在中、ハナレイとナウィリウィリに停泊しながら、学校や地域住民向けのカヌーツアーやアクティビティを主催し、その後、約7カ月かけて州内全域を巡る予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ