州農務局は、オアフ島カリヒ地区で20日(月)、カリフォルニアから運搬されてきたコンテナ内にいたオポッサムを捕獲したと発表した。
当局によると、40フィートの輸送コンテナから建設資材を降ろす作業をしていた貨物作業員がコンテナの中に逃げ込んで隠れているオポッサムを確認。通報を受けて現場に派遣された当局検査官がコンテナ内に罠を仕掛けてオポッサムを生け捕りにしたとしている。
なお、今回捕獲されたのは体長約1.5~2フィートの雄のオポッサムで、予防措置として狂犬病の検査を受けているとしている。
オアフ島では約1カ月前にダウンタウンでオポッサムが捕獲されており、この時に捕獲されたオポッサムの狂犬病検査の結果は陰性だった。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ