ハワイ島で、35,000戸以上の住宅に電力を供給する新たな太陽光発電所の建設計画が浮上しており、開発業者が一般からの意見を求めている。
今回、新たな太陽光発電所の建設が計画されているのは、ハワイ島のワイコロアロードとママラホアハイウェイの525エーカーの土地で、開発業者側は、35,000戸以上への電力が供給できるようになるほか、1,900人以上の雇用を創出し、約3億5,300万ドルの経済効果を生み出すとしている。
なお、一般からの意見は9月12日まで募集中で、開発業者側は、すべての環境および規制手続きが予定通りに進行した場合、2027年までに発電所の建設をスタートし、2030年までに運用を開始。その後、2056年までに施設を廃止し、土地を元の状態に戻す計画だとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ