火災被害を受けたラハイナ地区のすべての住宅の瓦礫を撤去

2024.09.13

日刊ローカルニュース

マウイ郡当局は11日(水)、昨年8月の山火事で影響を受けたラハイナ地区にあるのすべての住宅から瓦礫が撤去されたと発表した。

郡当局によると、影響を受けた地域の1,390戸の住宅の瓦礫は100%撤去され、当初2~3年かかると予想されていた再建プロセスを継続することができるとしている。

ラハイナ地区では、すでに20戸の再建がスタート。瓦礫が撤去された区画のうち約1,340戸の所有者は、現在建築許可の申請が可能となっており、マウイ郡のビッセン郡長は「各区画から瓦礫が撤去され、新しい基礎が作られるにつれて、ラハイナの町全体に希望の感覚が広がっています。ラハイナ地区の再開発は私たちが考えていたよりも迅速に進んでおり、住民が家と生活を再建し始められるよう、連邦政府のパートナーと勤勉な郡の作業員が行った重要かつ迅速な作業に心から感謝しています」とコメントしている。

なお、ラハイナ地区にある住宅の瓦礫の撤去は完了したものの、同地区では現在も商業施設約70棟から瓦礫を撤去する作業が引き続き行われている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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