ハワイの大手航空会社であるハワイアン航空広報部は、ハワイアン航空とアラスカ航空の合併に伴い、70名以上の従業員が年末までに同社を離れる予定であると発表した。
ハワイアン航空広報部によると、ホノルルで勤務している57名の従業員を含む73人の非契約社員に関し、数週間にわたって合併後の組織での将来について個別に話し合った結果、合併後の会社に残るオファーを断ったか、受けなかったため、離職することが決定。離職する73名の従業員には年末まで給与が支払われ、退職金パッケージと職業紹介サービスが提供されるとしている。
なお、ハワイアン航空は現在、約1,400人の非契約社員を雇用しており、その大半が今後は正社員または臨時社員となる。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ