ホテル従業員の労働組合であるローカル5側は11日(月)、オアフ島内にある5つのマリオット系ホテルと従業員間の新しい雇用契約に関する投票を実施。従業員らが新しい雇用契約を承認したと発表した。
ローカル5によると、オアフ島にある、ウエスティン・モアナ・サーフライダー、ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート、シェラトン・プリンセス・カイウラニ、シェラトン・ワイキキ、ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパの5つのホテルに勤務している約2,500名以上の組合員が、新しい雇用契約を承認するか否かの投票に参加。承認された雇用契約には、昇給のほか、作業量と人員配置の懸念に対処する経営陣のコミットメントが含まれているとしている。
なお、マウイ島とカウアイ島にあるシェラトン系のホテルでも今週中に組合員による投票が実施される予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ