ハワイ州農務局は、ハワイ島ヒロ港で荷下ろし作業が行われていたコンテナ内で生きた蛇を捕獲したと発表した。
今回、当局によって捕獲されたのは、体長約2フィートのゴーファヘビで、クリスマスツリーなどが入ったコンテナ内で作業員が発見し、ヒロの植物検疫局の検査官が捕獲したとしている。
ハワイ農務局のシャロン・ハード委員長は「植物検疫局の検査官は、ハワイ州に到着したクリスマスツリーやリースが入ったコンテナをすべて開けて検査を行っているものの、各コンテナ内のすべてのアイテムを検査することはできません。今回、コンテナから荷下ろし作業を行っていた店舗のスタッフがヘビを素早くコンテナ内に封じ込めてくれ、ヒロ港のスタッフが迅速に対応してくれたことに感謝します」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ