1994年に制定されたハワイ州が定める銃の保持規制案に対し、10代の青年2名が、ホノルルの米国地方裁判所に対して訴訟を申し立てたことが明らかになった。
今回、ハワイ州が定める銃規制法案に対して異議を申し立てているのは、19歳のイライジャ・ピナレスさんと来月18歳になるジュダ・ローチさんの2名で、自衛のために銃を保有したいと訴えるとともに、彼らの弁護士は、18歳から20歳の若者による銃器や弾薬の取得と所有を全面的に禁止しているのはハワイ州だけであると主張している。
なお、ハワイ州は今年、21歳未満の若者の弾薬の所持を禁止する法案を可決しており、さらに銃規制を厳しくしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ