アメリカの祝日である感謝祭を前に、オアフ島のヒルトン・ハワイアン・ビレッジでは、毎年恒例の感謝祭料理の調理が行われ、450食以上の感謝祭の料理がサポートを必要としている人々を援助している非営利団体IHS(Institute for Human Services)に提供された。
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジが感謝祭料理を提供するのは今回で29回めで、ホテルのエグゼクティブシェフでるチャールズ・シャルボノー氏は「今年は七面鳥約250ポンド、グレービーソース約11~12ガロン、米と詰め物約200ポンド、野菜約100ポンドを調理したほか、パンプキンパイも約60個用意しました」とコメント。感謝祭の料理は、シェフたちにとっても1年のうちでもっとも重要な料理のひとつとなっていると語った。
なお、ヒルトンで調理された感謝祭メニューは、IHSを通してオアフ島各地にある避難所などで提供される予定となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ