オアフ島ワード地区のニール・ブレイズデル・センターでは感謝祭の28日(木)、救世軍(サルベーション・アーミー)が開催している無料ディナーイベントが行われ、約1,700名のゲストに感謝祭の料理が提供された。
今回で52回めとなる感謝祭の無料ディナーイベントには約800名のボランティアが参加したほか、ハワイ州のグリーン州知事やホノルルのブランジアーディ市長なども参加。グリーン州知事は「今年は大変な年でしたから、救世軍が約2,000人の人々とボランティアの人々を集め、困っている人々に食事を届けてくれたことに感謝しています」とコメントしている。
なお、会場では、約1,000ポンド分の七面鳥、スタッフィング、グレイビーソース、ライス、サラダ、パイナップル、パンプキンパイなど、感謝祭の伝統料理が提供されたほか、生バンドによる演奏も行われ、多くの参加者が感謝祭の一日を楽しんだ。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ