ハワイを拠点としているハワイアン航空と、同社を買収したアラスカ航空は、米西海岸と日本や韓国を結ぶ新路線の就航を決定。ワイドボディのエアバス機を使用し、ワシントン州シアトルから成田国際空港と、ソウルの仁川国際空港への飛行をハワイアン航空に委託すると発表した。
アラスカ航空とハワイアン航空では、シアトルに新たなグローバルゲートウェイを設置するなど、大きな計画を進めており、今後、すでにアジア路線での就航経験があるハワイアン航空が新たなアジア路線を担当することになると発表。2025年度に米西海岸と日本や韓国を結ぶ新路線を就航させたいとしている。
なお、新たな路線の就航に伴い、ハワイアン航空が運航しているホノルル=成田間の定期便は運行終了となる見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ