米国地質調査所は25日(水)、ハワイ島キラウエア山の噴火活動が停止したようだと発表した。キラウエア山では23日(月)に約3か月ぶりに噴火活動が再開。その後、一時活動が停止したものの、24日(火)に再び噴火が始まっていた。
当局によると、キラウエア山は24日(火)に噴火活動を再開したものの、その後、クリスマスである25日(水)11:00頃にハレママウ火口の南西隅の噴出口より激しく噴出していた溶岩流の勢いが数分で急速に収まったとしている。
なお、当局関係者は、現時点で噴火活動の停止が確認されてはいるものの、今後、再び噴火活動が再開する可能性が高い都市て、キラウエアの火山警戒レベルをオレンジ色の「警戒」に据え置き、引き続き火山活動の状態を注視するとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ