ホノルル警察は24日(金)、オアフ島ソルトレイク地区で1日(水)に発生した違法花火の暴発事故に関連しているとみられる容疑者2名を逮捕したと発表した。
逮捕記録によると、今回逮捕されたのは、マテオ・ルーベンとジュエル・アン・クインズ・カブラスの2名で、両名とも無謀な危険行為のほか、15歳、10歳、1歳の3人の子どもなどを危険にさらした罪、および複数の花火違反の罪で起訴されたとしている。
ホノルル警察当局は今回の2名の逮捕を受け、違法花火暴発事件に関しての捜査は継続中で、今後さらに逮捕者が増える可能性があるとしている。
なお、1日にソルトレイク地区のケアカ・ドライブ沿いに建つ民家で起こった事故では、4名が死亡したほか、負傷者6名がアリゾナ州にある米国最大の火傷センターの1つとされるダイアン&ブルース・ハレ・アリゾナ火傷センターの火傷専門治療室に専用機で搬送されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ