水道局は25日(土)、オアフ島クニア地区の地下水から大腸菌を検出したと発表した。
当局によると、今回大腸菌が検出されたのは、クニア地区の井戸3、ポンプ1から採取された処理前の原水サンプルで、この井戸とポンプの水は、島西部のワイパフ地区からマカハ地区までの区間に供給されている。
しかし当局側は「この水源から採取された原水は、顧客に提供される前に塩素で消毒されるため、水道水は飲用しても安全です」との声明を発表。大腸菌が検出された水は処理が施される前の元水であり、一般市民が引き続き利用することは問題ないとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ