オアフ島東部のアイナハイナ地区で約30年にわたって営業を行ってきた人気かき氷店「アンクル・クレイズ・ハウス」が、2月24日(月)に閉店することが明らかになった。
約30年にわたって多くの人々に親しまれてきた人気かき氷店は、1996年にドー・ファンという名前でスタート。その後、2011年にアンクル・クレイのハウス・オブ・ピュア・アロハとしてブランド名を変更し、2018年にはアラモアナセンター内にも店舗を開業していた。なお、アラモアナ店は新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年にクローズしている。
同店のオーナーであるクレイ・チャン氏は閉店にあたり「私たちの愛するハウスは閉店しますが、ピュア・アロハの精神は、私たちが築いてきた関係、私たちが作った思い出、そして私たちが学んだ教訓の中で生き続けます。私たちのチーム、ゲスト、そしてコミュニティに奉仕し、心からの夢を追いかけることができたのは、一生に一度の栄誉でした。地元の人々や観光客、ケイキからクプナまで、すべての人々に言葉では言い表せないほど感謝しています」とのコメントを発表している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ