リアルIDの本格導入まであと1カ月

2025.04.10

日刊ローカルニュース

州当局では、2025年5月7日より、18歳以上が飛行機に搭乗する際や連邦政府関連の建物に立ち入る際などに、身分証明書として使用する州発行の運転免許証やステートIDに星型のマークの記載された「リアルID」の提示が必要になるとして、市民に対し5月7日までに星形マークが提示されたリアルIDを取得するよう改めて呼び掛けている。

リアルIDの導入は当初、2020年よりスタートとなる予定だったものの、新型コロナウイルスのパンデミックなどによって全国の運転免許発行所での各種処理が遅延。最終的にリアルIDの本格導入が今年5月7日まで延期となっていた。

なお、ホノルル市と郡で発行された運転免許証の約96%がリアルIDとなっており、当局では、運輸安全局を含む連邦機関がリアルIDの本格導入を今回は予定通り行う見込みとなっているとして、まだリアルIDを取得していない市民に対し、早めに取得するよう注意喚起を行っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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