UH(ハワイ大学)は、州内にあるコミュニティカレッジで行われる夏学期の授業料に関し、居住者向けの授業料を引き下げると発表した。
UHでは今回、ハワイ州在住者向けの引き下げは、ハワイ大学コミュニティカレッジの全7キャンパスでハワイ在住者向けの授業料の引き下げを実施。新しい単位あたりの授業料は、248ドルから131ドルとなり、夏学期の登録期間に適用される。
UH関係者は「学生はこの機会を利用して費用を節約し、学業を先に進め、新しい授業に挑戦することができます」とコメント。コミュニティカレッジ全7キャンパスの夏学期は、6週間のセッションを2回、または8週間のセッションを1回に短縮。これにより、学生はスケジュールの柔軟性を維持しながら、より早くコースを修了することができるとしている。
なお、夏学期の開校日やコースなどは各コミュニティカレッジで異なっており、UHコミュニティカレッジシステムでは、クラスがすぐに満席になる可能性があるため、受講希望者に対し早めに授業登録を行うよう促している。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ