当局がドイツ人旅行者の入国拒否に関して声明を発表

2025.04.25

日刊ローカルニュース

米国税関・国境警備局(CBP)は、今月初旬にホノルルのダニエル K イノウエ国際空港で強制送還となった2名のドイツ人旅行者のケースに関して声明を発表した。

2名のドイツ人旅行者は、電子渡航認証システム(ESTA)で米渡航を認められていたものの、入国審査時に宿泊先が手配されていなかったため尋問を受け、一晩拘束された後、最終的にドイツに強制送還されていた。

CBPはドイツ人旅行者の強制送還の件が国際的な注目を集めていることなどをうけ、同ケースに関し「この2名の旅行者は、虚偽の理由で米国への入国を試みたため、入国を拒否されました。入国に際し、1人は観光ビザ、もう1人はビザ免除プログラムを利用し、2人とも今回の入国はカリフォルニアを観光する目的だと主張しましたが、後に就労目的だったことを認めました。これらのビザでの就労は米国移民法で厳しく禁じられていることです」との声明を発表している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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